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はい、どーも僕です。
にくだるまんです。
(@nikudarman)
僕ってこんなやつ!
- 介護未経験から
1年半で老人ホーム施設長 - デイサービス相談員兼任
- 介護福祉士
(介護業界歴は10年目) - 見てきた利用者さんは
デイも併せて200人以上 - 小遣い1万円
- 嫁1人子供3人の大黒柱
自己評価・目標シートの作成法や書き方について解説します。
半期に一回ぐらいは、書かないといけないタイミングが来ますよね?
適当に書いてませんか?
ちゃんと見てるんやで?
どうせ書くなら、楽に書きたいし、評価されたいですよね!
この記事では、パートさん・アルバイトさんの自己評価・目標シートの書き方を例文付きで紹介しています。
上手いこと使って、楽に評価されちゃってください。
さくっと終わらせて、はよ帰ろ!
テンプレート化すんねん!
ほな、いこか!
もっと上のレベルを目指したい人はこちらもチェック!
管理職の立場からすると、何を考えながら仕事をしているかを把握したいんです。
会社の理念、現場の考え方に沿っているか?自分の考え方に固執していないかな?って所を確認しています。
自分の思いが強すぎると、組織にとっては邪魔になる場合があるので要注意です。
ここで理解しておいて欲しいのは、評価は他人が決めるってことです。
自己評価には何の意味もないです。
管理職は、実際に見ている感じと、自己評価を照らし合わせて
いやいや、自己評価高すぎるやろ!笑
どの口が言うとんねん!笑
ってなります。
素直に評価されたいなら、謙遜しておくべきです。
つまり、自己評価は低くしておくってことです。笑
実際の働きっぷりはもちろん、評価シートも査定に使います。
両方の情報から総合的に判断します。
なので評価シートは重要になります。
同じ時間働くならたくさん給料貰える方がいいじゃん!
なので、適当に書かずにガチっていきましょう!
誰が評価するのかを確認しておきましょう。
現場の正社員なのか、管理職なのか。
それによっては、書いた方がいい内容が変わります。
アピールする相手が誰なのかを知ることは、
楽に評価される為の第一歩です。
パートやアルバイトとして重要なのは、
- 求められている最低限をこなせているか
- 会社の方針に沿っているか
この2点に注意して記入すれば問題ナッシングです。
改善案まで書けたらスーパーリーダー級!
そんなパートさんいたら絶対離さない!
自分の為ではなく、会社や利用者さんの為になる関連内容なら最高!
時給上げちゃう!!
コピペしちゃえよ!
例1)
利用者様の認知度や状態に合わせた声掛けを心がけています。
否定せずに一度受け入れ、利用者様の望む答えは何か?を考え返答しています。
例2)
後ろから急に声をかけるのではなく、前に回り視界に入るようにし、
目線を合わせて話すように心がけています。
例3)
挨拶時には、「ながら」ではなく、一度きちんと立ち止まってから挨拶をするように心がけています。
例4)
表情に気を付けて声掛けをしています。
不安にならないように、常に笑顔でいるように心がけています。
例5)
敬語で話すように心がけています。
仲が良くなるとつい、言葉遣いがなぁなぁになりがちですが、メリハリをつけています。
例1)
限られた時間の中で、自立を促し、出来るだけ自分で動作を行って頂けるように行動しています。例えば、直接介助せずに、声掛けを続けて誘導するようにしています。
例2)
1人の利用者様のみに集中せずに、周りの利用者様の行動にも注意しています。
例3)
入浴前の身体状態の確認を怠らないようにしています。
掻き傷や、湿疹などあればすぐに報告するようにしています。
例4)
入浴介助中は、より歩行時などの転倒予防に注意しています。
入浴介助中は、出来るだけ両手引きにすることにより、安全の確保に努めています。
例5)
周りの職員の動きに合わせて、次に何が必要かを考えてスムーズに業務が行えるように行動しています。自分がどこにいるべきか、何をするべきかを考えながら業務しています。
例1)
利用者様の羞恥心を考慮して排泄介助を行っています。
例2)
車椅子の方の介助の際は、ブレーキをしているか、止まっている位置は適切かなど確認をしながら介助しています。
例3)
介助のスピードだけではなく、丁寧さも意識しています。
パットの位置は適切か、折れていたりはしないか?など利用者様本人にも負担がかからないように確認も行っています。
例4)
尿意・便意がない利用者様にも、時間を考えて誘導するようにしています。
食事前や、帰宅前にも必ずお声がけをすることで、気持ちよく食事を食べて頂いたり、清潔な状態で家に帰って頂くとこを心がけています。
パートさんにどこまで求めていいものか悩みどころでもありますが。
成長するためには、目標は必要です。
いきなり大きな目標にするのではなく、ちょっと頑張れば届きそうな目標がおすすめです。
なぜなら、達成できないとやる気が無くなるからですね。
小さい達成感を積み重ねると、成長は早くなりますよ!
正社員や、管理職にこれだけ目標かがげて頑張ってますよ!ってアピールして下さい。
しかも、目標が明確に書いてあると、次の評価もしやすいんです。
わかりやすいんですよね。
前回の目標はクリアしてんな!良いよ!
となる訳です。
だから、しっかり作り込んでおきましょう。
もちろん、自分のためにもなります。
いま、現状何が足りていないのか?
どうすればいいのか?
考えるいい機会になります。
仲のいい正社員がいるならば、聞いちゃいましょう!
同じパートに聞いたって無意味ですからね?
「あと何を出来るようになればいいですか?」
これ聞ける人は成長するで!
変なプライドが邪魔して意外と聞ける人が少ないのよ。
ってことは、チャンスじゃない?
期限を設定しましょうね。
いつまでに達成するか?は重要です。
目安は、次の評価日までです。
大体、評価は半年に一回ぐらいの事が多いです。
でも、長すぎず短すぎず設定しましょう。
長すぎるとダレてしまう。
短すぎると焦る。
短期と長期を上手く組み合わせてください。
期限を設定したら、計画を立てましょう。
期限に向けて「何を」「どのように」「する」かを考えます。
無茶な計画を立てると後でしんどくなるので緩めに設定してくださいね?
短期と長期で分けて計画を作ってみてください。
期限と計画を考えたら、内容をより具体的に書いて下さい。
何を書けばより具体的になるか?
それは、「数字」です。
数字なし
ありがとうをたくさん言ってもらえるような接客を心がける。
数字あり
ありがとうを一日5回言ってもらえるような接客を心がける。
ね?なんか具体的に見えるでしょ?
パートさんならこのレベルで問題ないで!
コピペしちゃえよ!
例1)
短期:1ヶ月以内に、利用者様に1日5回ありがとうと言われるように取り組みます。
実施すること
・立ち止まって挨拶をする
・目線を合わせて会話をする
2点を継続して行います。
長期:3ヶ月以内に、利用者様に言われる前に行動出来るように取り組みます。
実施すること
・視野を広くして、何を望んでいるかを予測
・利用者様の趣向をより理解する
2点を実行することで言われる前に行動し、自分の時間をより有効に使えるようにします。
例2)
短期:1ヶ月以内に、利用者様から先に挨拶をされないように取り組みます。
実施すること
・後回しにしない
・目が合ったら先に挨拶
上記を意識することにより、自分から挨拶が出来るようになります。
長期:3ヶ月以内に、利用者様の情報を覚えて、わからない事を無くす。
実施すること
・提供されている情報を都度確認するのではなく覚える
・提供されていない情報も日常の会話から汲み取る
上記を意識することにより、来所することが楽しみとなるようになると考えます。
例1)
短期:1ヶ月以内に、利用者様の処置情報を覚えます。
実施すること
・情報を都度確認するのではなく覚える
実施することにより、確認する時間が減るのでスムーズに介助が出来る。
長期:3ヶ月以内に、10分かけていた更衣介助を5分に短縮します。
実施すること
・入浴中に、着替えの準備を済ませておく
・利用者様に合わせた声掛けを考える
準備しておくことで、スムーズになると考えます。
また、同じ声掛けではなく、利用者様に合わせた声掛けをすることでスムーズになると考えます。
例2)
短期:1ヶ月以内に、タオルなどの入れ間違いを0にします。
実施すること
・声に出して確認する
・名前の記載がない物に気付いたら報告する
声に出して確認することで、自分も再度確認。周りにも周知します。
また、名前の記載がない物はその場で正社員に報告することで忘れることを防ぎます。
長期:3ヶ月以内に、入浴拒否の強い方の誘導を3回成功させます。
実施すること
・普段から接する時間を増やす
・時には嘘もつく
普段からの絡みを多くすることにより、自分への印象を良くしておきます。
「入浴」という言葉に反応することが多いので、「入浴」という言葉を使わずにお風呂場へ誘導できるように誘導時の知識を増やします。
例1)
短期:1ヶ月以内に、自分が交換した後の衣服汚染を0にします。
実施すること
・後方まできちんと確認する
・オムツのギャザー内にパットが収まっているか確認する
漏れる要因を徹底的に潰していきます。
長期:3ヶ月以内に、ベッド上での排便処理の時間を10分以内に収めます。
実施すること
・事前に準備をしておく
・体位交換を練習する
オムツを開けてからではなく、事前に道具を準備しておく。
体位交換をもっと楽に出来るように、パート同士で練習させてもらいます。
例2)
短期:1ヶ月以内に、重度の方の排泄介助に1日3回入ります。
実施すること
・積極的にトイレ誘導する
・人任せにしない
逃げずに積極的に重度の方に声掛けをして誘導します。
職員同士協力することで、全員でバランスよく介助出来るように努めます。
長期:3ヶ月以内に、自分だけ介助拒否のある方の排泄介助に入れるようになります。
実施すること
・原因を探る
・他の職員と一緒に入って慣れてもらう
他の職員と一緒に介助に入る事により、自分と何が違うのかを確認します。
そして、慣れてもらうことにより、自分でも介助させて貰えるようになればと考えています。
これで悩まずに書けますよね?
しかも評価も高くなると。
良い事しかないじゃないですか!
良かったですね!!
このぐらい考えてるパートさんいたら紹介して!笑
僕の欲望が全面に出た記事になっております。
こんなパートさん欲しい!!!
本音が出てもうた!
最低限の指示だけしておけば、勝手に学習してくれて、文句ひとつ言わず、最低賃金で働いてくれる。
そんなパートさんが欲しい!!!
って思ってる会社多いやろな。
だから介護業界は成長せぇへんのじゃ!
自分の価値を高めるために頑張るんやで!
会社に依存すんなよ!
やだ!あなたかっこいい!
庭の雑草抜いてくれたら、もっとかっこいい!
僕に任せなさい!
(簡単やな)
ほなら、また。
もっと上のレベルを目指したい人はこちらもチェック!