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はい、どーも。僕です。
にくだるまん（＠nikudarman）です。
8年間ラーメン屋店員だったプロの僕が、激ウマチャーシューの作り方教えます。
普段料理しないあなたでも
簡単に出来ちゃいます！
僕も普段しないからね！笑
こんな人におススメ！
- 料理は出来るけど、凝った料理は出来ない
- 男向けのチャーシューレシピが見つからない
- 休日に家族を喜ばせたい
- お父さんかっこいい！って言われたい！
ほな、いこか！
チャーシュー作ったら、ラーメン、煮卵、炒飯も作れるで！
必要な材料は以下の通りです。
| 豚バラブロック（国産がおすすめ） | 500～800ℊ×鍋に入るだけ |
| ☆醤油 | 1L |
| ☆みりん | 150㏄ |
| ☆酒 | 50㏄ |
| ☆砂糖（きび砂糖がおすすめ） | 30ℊ |
| ☆水 | 650㏄ |
| ☆にんにく（お好みで増やしてもOK） | ２かけ |
| ☆しょうが（かたまり） | 約30ℊ |
| ☆白ネギ | 3本 |
豚バラの量を増やしたとしても、
煮汁のバランスはそのままでOKです。
僕は、だいたい4本ぐらい一気に作ります！
砂糖、にんにく、しょうがの量はお好みで変更してもOK！
甘辛くしたいなら砂糖を増やす。
にんにく、しょうがを増やすとビールが旨くなります。
僕はデブ仕様。
砂糖、にんにくは2倍。
しょうがは3倍でやってます。
きび砂糖をおすすめする理由は、
コクが増す、照りが出る、色づく、風味が良くなるなどの特徴があるからです！
ポチップ
幅広の方が、丸い形のチャーシューにしやすいです。
赤身と脂身のバランスが大事！
個人的には、このバランスが最高！
脂身が多すぎると、胃がもたれます。笑
肉の上に5㎜～1㎝乗っかってるぐらいがベストです！
スーパーなどに良い状態の豚バラブロックが売ってない時は、自分で脂身だけ包丁で削ぎます。
チャーシューを丸くしたいなら肉巻きを行います。
正直、形だけの問題なので面倒くさい方は飛ばしてもOKです。
豚肉を手でギュっと丸めていきます。
最初は、タコ糸を真っすぐに置きます。
先頭は、２～3回ぐるぐると糸を巻いておきます。
ギュっと締めて大丈夫です。
左手で豚肉を丸めながら、右手で糸を巻いていきます。
割と強めに巻いても大丈夫です。
最後まで巻き終わったら、タコ糸を切ります。
裏返して、巻いてあるタコ糸に通します。
これで、タコ糸は外れません。
幅が狭いブロックは巻きにくいのよ。
だから、幅広がおすすめなの。
料理は見た目からって言うやん？
ブタの口の部分にカッターついてて、ハサミいらんからこれが楽。
僕もこれ使ってるし、おすすめです。
ポチップ
にんにくは皮をむいて、しょうがは皮付きのままでいいのでスライスします。
ネギは、3㎝程度の長さに切ります。
大きめの鍋を用意して、全部入れて強火でかき混ぜながら沸騰させます。
沸騰した状態のまま、豚肉を投入します。
さらに沸騰したら、弱火にして90分煮ます。
10分に一回ぐらい、裏返して味を均等に馴染ませます。
煮詰めていくと、
水分が飛んで鍋にすっぽりと入っていくようになります。
※トロトロのチャーシュにしたい場合は、60分でもいいです。
90分にすると固めのチャーシューになります。
絶品チャーシューの完成です！
見てこの色！
よだれが止まらんで！
最後に、冷めたらタコ糸を外して下さい。
ラップして冷蔵庫へ入れます。
一度冷やすことで、
味がグッとしみこみます。
切り分ける時も切りやすくなりますよ！
包丁を斜めに入れます。
表面積を大きくして、チャーシュー1枚を大きくするためです。
油身の部分を手前にしておく方が、綺麗に切れます。
ちなみに、切る時に出る端っこの部分は「ヘタ」と呼びます。
一番味が濃く沁み込んでいます。
細切れにして、炒飯などに使用出来ますので捨てないでね！
旨くてぶっ飛ぶぞ！
うひゃー！旨そう！！
盛り付けの一例です。
もやしは必須ですね！
太もやしの方が旨いです！
お好みで七味をかけてお召し上がりください！
タレは、しょうゆ：ごま油を７：３で作ってます。
一品として食べるもよし！
チャーシュー丼にするもよし！
ラーメンに乗せるもよし！
可能性は無限大やで！
炭火で炙れば最高に旨いんよ！
僕は、キャンプに行く前に仕込んでる事が多いね！
チャーシューを作る時に使った煮汁は、他にも以下の３つに使えます！
最後まで使い切ってコスパも最高！
- 醤油ラーメンのタレ
- 煮卵の煮汁
- 炒飯用のラード・隠し味
別の鍋に、ザルでネギや生姜のカスをこして
移して下さい。
そのままの濃さで、鶏ガラスープで薄めると
本格的な醤油ラーメンのスープになります。
麺だけ別で買って準備しておけば、
ラーメンも一緒に食べれちゃいます！
そのままだと、かなり濃い味の煮卵になるので、
水で薄めます。1:1でいいです。
その中に、ゆで卵を入れで一日寝かします。
タッパーとかに入れて、上にキッチンペーパーを被せると
均等に味が染みていきます。
半熟具合とかこだわってみて下さい！
この煮卵の作り方の詳細はこの記事で！
鍋を移し替えたら、よくわかると思います。
上澄みの油がラードです。
それを、根気よくすくって下さい。
ラーメン屋では、植物性油（サラダ油）ではなく
動物性油（ラード）を使って炒飯を作っています。
なので、パラパラ具合とか、米の艶が違います。
ラードで炒飯を作るだけで、ラーメン屋の炒飯にかなり近づきます。
ヘタも炒飯に入れちゃいましょう！
ラーメン屋チャーハンの作り方の詳細はこの記事で！
元ラーメン屋が教える簡単で美味しい本格的なチャーハンの作り方
ラーメン屋でチャーシュー１本買ったら2000円～2500円ぐらいするからね。
4本作れて、5000円以下で出来ちゃいます。
しかも、自分で作れば副産物も出来て、
ラーメン、煮卵、チャーハンまで本格的なラーメン屋レベルのものが作れちゃいます。
1度だけではなく、2度も3度も美味しい！
最高の贅沢じゃない！
注意することは、
- 豚肉は国産に限る
- 脂身と赤身のバランス大事
- 豚バラブロックの幅大事
ここさえ気を付けておけば大きく失敗することは無いです！
余すことなく使いきる！
もったいなもんね！
うし！みんな～！
お父さん特製チャーシュー出来たで！
美味しそう！
あなた素敵！
いえーーい！
お父さん最高！
いよっ！
待ってましたぁ！
お父さんすごーい！
へへ！
こんなことも出来ちゃうんだぜぇ！
あの、すいません。
台所グシャグシャなんですけど。
作ってくれるのは嬉しいけど、片付けまでしてくれますか？
あ、すいません。
すぐに片づけます。
はい。
準備出来たら！レッツキャンプ！
合わせてご覧ください！
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