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はい、どーも僕です。
小遣い1万円施設長にくだるまん(@nikudarman)です。
現場で働いていると、自分のやり方で本当に利用者様を満足させてあげられているのかな?と、ふと思う事ないですか?
実は、この記事で紹介する家族の思いって所まで考えて踏み込めると、もっと利用者様に深く満足して貰えますよ。
なぜなら、現場で働いてるだけだと家族の背景とか見えづらいんです。
業務に追われて目の前の本人様で精一杯になってしまいます。
この記事では、僕が実際に読んで、こういう家族様の気持ちは最低分かっておいた方がいいと思った人気のamebaブログを3つ紹介します。
実際に役職についていなくても、この記事を読んで貰えれば、たくさんの事例があなたの経験となり、自宅介護の大変さにも改めて気付けます。
自身の向上の為、利用者様の平穏な日常の為、是非読んでみて下さい!
ワフウフさんが手がけるアルツハイマー型認知症のお母様の事をメインに発信しているブログ。2018年の2月からブログをスタートされ、ほぼ毎日更新されています。
トップ画像もそうですが、ブログの中にも味のあるイラストで話がより面白く演出されています。amebaブログの介護系ブログの中でも常に上位にいらっしゃいます。
また、左端の親父さんがまぁまぁのクズってのも個人的には面白ポイント。
認知症の中でも一番有名なアルツハイマー型の事例として、めっちゃ勉強なるで!
そうなんだ。介護職じゃなくても自分の親が認知症になった時の初動とか参考になるよ!
お母様の言動や、行動に対してのワフウフさんの思った事とか、介護未経験で始めた時の感じた事と被りまくり!
専門知識もないし、知らなかったので、こんな事ある?の連続でしたもんね。
介護職初心者の方から、バリバリの経験者まで参考になる事例の詰まったおすすめのブログです。
さんちゃんさんが送るブログ。タイトルからして耳が痛い。笑
2018年8月からスタートされています。僕、個人的にかなり好きです。
内容は、とにかくご主人への当たりがまぁきつい!愚痴とかぼやき系が強い印象。
俺、あそこまでひどないよな?
自分の胸に手を当ててよく考えてごらん
え?
おすすめさせてもらった理由は、最近の記事で施設にめちゃくちゃ噛みついてる記事あって。
もちろん、施設側が悪いと思うんやけど。ちゃんと説明してなさそうやし。
家族様目線からの施設へ対する考え方が良く分かる。
こういう所気にしてるんだなとか。
どういう事すると、家族様は不振に思うんだなとか、業界じゃ当たり前になっている事でも、そりゃ家族様側は違うよなと、改めて認識出来たんで、おすすめさせて貰ってます。
もちろん、症状・行動その他の内容も勉強になるよ!
mihiroさんが手がける、タイトル通りの若年性認知症のだんな様とSLEの次女さん含めた家族のお話です。
おすすめさせて貰った理由は、認知症の中でも特に大変だと言われる「若年性認知症」だったからです。
僕の施設にもいらっしゃいましたが、
まぁ大変ですよ。
何がそんなに大変なん?
認知症で、体はめちゃくちゃ元気やねん。
若いから。
わかる?このヤバさ?
一般的に、認知症になり始めるのって、ジジババになってからのイメージじゃないですか?
例えばですけど、ドラゴンボールの孫悟空があの強さのまま認知症になったとして。
認知症のせいで、フリーザとかセルとかだけじゃなくて、戦闘力5のゴミにも平気で元気玉打ち込んじゃうみたいな。
悟空はそんな事しないよ!
しちゃうんだよね。認知症になると。
でもね。これだけは分かっといて。悟空は悪くないからね。
誰も悪くない。
悪いのは認知症。
なりなくてなってる人いないからね。
考えてみて下さいね。チチが悟空止めれます?止められないんですよね。
んで、めちゃくちゃ疲弊していくんですよ。
しかも、このmihiroさん次女さんも難病になっちゃうっていうね。
どんなけ試練与えるんだピッコロは。
mihiroさんの受け止め方・考え方も凄いなぁって思います。
ご主人の状態のせいで、特養の申し込みも断られちゃうんですよ。
それでも、不安の中前向きっていうか。介護職の方でも難しいと思いますよ。本当に。
介護職の皆さんには、若年性認知症の事例がたくさん見れるのでおすすめとさせて貰ってます。
事例とmihiroさんの受け止め方・考え方、見といた方がいいよマジで!
答えは簡単。
知らない事が起きた時に固まっちゃうから
人間知らない事が起こると固まっちゃうのです。
だからこそ、我々介護職はたくさん事例を知っている方が良いのです。
知らんままにしてる奴めちゃくちゃ多いけどな!
我々、介護職が対応を間違えて、利用者様の心に不穏が残り、そのまま家帰ると家族様が余計大変になる訳ですよ。デイサービスとかって、ご家族様に束の間の自由を楽しんで貰うっていう一面もあるのよね。
んで、いい状態で帰って貰うっていうのがベストだと思ってて。
なのに、
こっちのせいで、ぐちゃぐちゃにして帰すってプロとしてどうなん?
って思う訳です。
だから、我々はもっと勉強しなきゃいけないし、もっと事例も知らなきゃいけない。
正解はないとしても、近づける努力はしなきゃいけないんですよ。
基本的に介護職は、毎日ほぼ同じ方を担当するじゃないですか?
だから事例数としては、急に上がっては行かないんですよ。
じゃあどうするか。
こういうamebaブログとか読んだりして、
事例を疑似体験して、自分だったらどうするかを考える事。
これを繰り返していく事で、急に今までにない行動が起こったとしても対応出来るようになります。
うん。これも知っとくべきやね。考えた事ありますか?
24時間365日同じ人の介護一人で出来ますか?
って事です。
家族様はやってるんですよ。大変だって思いませんか?
本人様だけではなく、ご家族様も助けてあげたいって思いません?
別にええ格好しようとしてる訳じゃないで?
業務中に、
同じ話ばっかもうええって。
ってなって、他の人に押し付けたりするやん?家族様は逃げれない訳。大切な人やからね。
押しつけないにしても、業務中にでも同じ話100回もされたら流石にストレスやばいやん?
我々は、担当者を変えながらの介護が出来る訳やんか。ストレスとかを分散させる為に。
家族様はそれがまず出来ないよね。それが超大変なんよ。
デイサービスやったら、7時間とかやん。終わりがあるやんか。
どの口が「しんどい」とか言うんかなぁって、いつも思うんよね。
ご家族様の大変さとかが分かってたら、その言葉って出ないと思うんよね。
あぁ、この人は何にも考えずに仕事してんなぁ・・・
って思っちゃうのよ。
だから、認知症の知識を深く知ってなくても、その努力をしなくてもさ。
人としての思いやり持ってたら出来ると思うんだよね。ちょっとした優しさというか。
道徳の問題じゃない?どんな人生送って来とんねん。
せやし、自分達も大変だとは思うけど、ご家族様はそれ以上に大変なんだって事を理解して欲しいのよね。
基本情報とかでは知りえない情報が手に入ります。つまり。
本人様への対応がめちゃくちゃ楽になります。
介護拒否とか無くなるから。マジで。
どういう事かと言うと、仲良くなるでしょ?家族様と。そしたら色々喋ってくれるじゃない?昔の事とか。
本人に刺さる言葉とかフレーズ出てくるから。稀に。
それを専門知識と組み合わせて、このパターンの時は、こう返したら落ち着かはる。とか。
納得しはるとか。長くは続かないよ?もちろん。また、同じ事になるかもしらん。
けど、その対応方法が暫く使えるって、結構な武器なんよ。我々にも家族様にも。
もちろん、認知症の対応にもある程度の模範解答みたいなんはある。
けど、誰にでも通用するもんじゃないんよね。
だから、どういう思いで家で介護してはるんか。困っている事は何のか?我々に求めている事は何なのか?とかを知っておくって大事なんよ。
大体、管理者はその辺知ってるはずだから、聞いてみるよいいよ!んで、時間の許す限り本人様と話してみよう!
本人様に気に入られるってのも超大事!
んで、その方法を家族様にも共有してあげて?
実際に生活の主となるのは、やっぱり自宅だから。
自宅と、デイサービスと同じ方法でやり続けるって大事よ。
同じ事何回もしてたら、体に沁み込むから。
はい。今回紹介した内容はこちら。
- 個人的に勉強になると思ったamebaブログ3選
- 読んだ後に気を付けて欲しい事3点
でした。
介護職の皆さんは、家族様と触れ合う時間が圧倒的に少ないです。
介護って本人だけの問題じゃないって事に気づいて欲しいですし、
現場仕事だけではわからない家族の悩みとかを知っておく事で、より良い職員になるきっかけになります。
僕みたいに相談員とか施設長などの役職になれば家族とのコミュニケーションも増えて、双方の気持ちを理解して共感出来て、よりその方に合ったケアの方法などが実施出来るようになります。
実際、ご家族様は大変な思いをして介護をしているって理解しているだけで、円滑なコミュニケーションも図れますし、いいケアの提案も出来ますので、頑張っていきましょう!!
今回紹介した様な、前向きな家族様ばっかりじゃないけどね。
早よ死んで欲しいオーラバリバリの家族様も当然いるし。
それもまた現実。
なんやねんその終わり方。洗濯機終わってるで
あっ、はーい。すぐに~。
ほなら、また。
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